社長の言葉
12月 社長のことば
2025年(令和7年、へび年)も師走を迎えました。
今年は大阪・関西万博の効果もあり、当社の主要な取引先である外食産業も堅調に推移した
一方で、コメをはじめとする食材価格や物流費、人件費の高騰への対応は来年も大きな課題と
なりそうです。加えて、外食産業の好調の一因でもあるインバウンド需要に中国政府による
日本への渡航自粛要請で暗雲が漂っており、早期正常化を願います。
さて、おせち商戦もいよいよ終盤を迎えています。従来の当社オリジナル1人前おせち
「燦」(一段重)に加えて、普段やわらか食を喫食されている方向けにムースタイプのおせちを
開発し新発売しましたところ想定以上のご注文を頂いており、新たな需要を認識した次第です。
日本の伝統文化である「おせち」をより多くの方々に楽しんで頂けることを嬉しく思います。
12月中旬には当社株式を3年以上継続してお持ち頂いている株主様に「長期保有優待品」を
お送りする予定です。株主の皆様には引き続き、当社への応援をお願いいたします。
今年も当社ホームページをご愛読頂きまして誠にありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎えください。
以上
2025年12月1日
代表取締役 社長執行役員 尾家 健太郎


